講師は霜田文子さん。小学生から参加できます。定員10名
線香でカッターのように紙を焼き、切り取った紙片を貼り合わせて作品を作るバーントドローイングを体験しましょう。
参加ご希望の方は、池田記念美術館までお電話かメールでお申込み下さい。
朗読:鈴木良一、館路子、魚家明子ほか 協力:北方文学
「既視から未視へ 高橋洋子・霜田文子二人展」のギャラリートークです。
作家のお二人からどんなお話しが聞けるのか、どうぞお楽しみに。
高橋洋子(銅版画・日本美術家協会会員)と霜田文子(油彩とバーントドローイング・文芸同人誌「北方文学」同人、游文舎企画委員)の二人展。美術の技法や型にはまらない表現をしている芸術家同士のコラボレーション。版画や油絵の型にはまらず、独自の表現方法を使っている二人、高橋氏は銅版画だけでなく、版画と金属や木など異素材を組み合わせたレリーフも制作。霜田氏はバーントドローイング作品も展示します。また今回の二人展に寄せて詩の朗読会も開催します。
作家プロフィール
■高橋洋子 TAKAHASHI Yoko
1949年 宇都宮市出身
女子美術短期大学 造形科 グラフィックデザイン専攻
日本美術家連盟会員・新潟県美術家連盟会員(芸展)
新潟市美術協会運営委員 理事・副会長(市展)
<銅版画個展>
2008年 EMU-St/新潟市
2009年 アートギャラリー万代島/新潟市(2012年・2015年・2017年・2019年にも開催)
2013年 羊画廊/新潟市 ギャラリー余韻/新潟市
2014年 カールベンクス古民家ギャラリー/新発田市
游文舎/柏崎市 ギャラリーあらき/新潟市 しろがねギャラリー/三鷹市
2016年 ギャラリー環/新潟市
<グループ展>
ART WAVE 新潟展:りゅーとぴあ/新潟市
ART WAVE 選抜6人展:櫟画廊/銀座
抽象作家5人展:画廊るたん/銀座(2回)
国際幻想芸術協会展:鉄道会館ギャラリー/有楽町
新潟の抽象作家展:日本美術家連盟会館/銀座(2回)
新潟の抽象作家展:柏崎市(3回)・長岡市(1回)
戦争と平和展:長岡市立図書館(4回)
2010年~2018年 新潟の銅版画会展/新潟市 見附市(2019年)
2014年~2018年 『私の好きな絵物語』展: しろがねギャラリー/三鷹市
2015年~2018年 『太宰はお好き』展:しろがねギャラリー/三鷹市
2015年・2016年 銅版画展:ギャルリー志門/銀座(2回)
2015年・2018年 『タロットカード』展:ギャルリー志門/銀座
2015年 『毒素の秋』展:游文舎/柏崎市(2016年・2017年・2018年)
2016年 『天空散歩』展:ギャルリー志門/銀座『ワインBOX』展:ギャルリー志門/銀座
2016年・2017年・2018年 『文学と版画』展:ギャルリー志門/銀座
2017年 『わたしの琳派』五人展:KaedeGallery+Fullmoon:新潟市
2017年 新潟の銅版画家五人展:ギャラリー風/銀座
2017年 アートギャラリー万代島10周年記念展:アートギャラリー万代島/新潟市
2017年 ギャラリーあらき10周年記念展:県民会館/新潟市
2017年・2018年・2019年 『蟲展』星野健司、猪爪彦一、高橋洋子/新潟市、柏崎市(2回)
2018年 東京国際美術祭2018:KOBUN Gallery/日本橋
2019年 『毒立記念日』六人展:NSGギャラリー/新潟市ギャラリーVUCA4人展/新潟市
その他 「板絵展」ギャラリー沙蔵/長岡市(3回)等、グループ展多数参加
<2人展>
2015年 猪爪彦一×高橋洋子 2人展:ギャラリーあらき/新潟市
2016年 阿部敏彦×高橋洋子 2人展:ギャラリーゆうむ/新潟市
2017年 猪爪彦一×高橋洋子 2人展:ぎゃらりーゆうむ/新潟市
2017年 関根哲男VS高橋洋子:遊文舎/柏崎市
<その他の個展>
2009年~2019年 板絵・日本画・ガラス絵・BOXART・その他造形作品:
ギャラリーやまぼうし/新潟市
*一陽会会員 退会 2015年
*県展受賞(2回)
*新潟市美術協会 会員賞 2007年
*新潟県美術家連盟 会員賞 2008年
新潟県美術家連盟 会員賞(長岡近代美術館賞)2016年
その他受賞(9回)
■霜田文子 SHIMODA Fumiko
1954年 柏崎市生まれ、在住
文芸同人誌「北方文学」同人、游文舎企画委員
<個展>
油彩
2009年 游文舎/柏崎市
2015年 游文舎/柏崎市
2017年 ギャラリーやまぼうし/新潟市
ボックスアート
2011年 游文舎/柏崎市
2014年 ギャラリー宮本/長岡市
2017年 二代目アートサロン環/新潟市
<グループ展>
2012~2018年 「新潟の美術家たち」展/南魚沼市、柏崎市、長岡市
2012~2018年 「新潟の美術家たち」展/東京銀座・JAAギャラリー
2018年 「夢のイストワールド」展/東京大崎・O美術館
「語る抽象画」展/東京新宿・アートコンプレックスセンター
「最後のVS展」/柏崎市・游文舎
2019年 「毒立記念日」/新潟市・NSG美術館
「語る抽象画」展/東京新宿・アートコンプレックスセンター
他多数
【関連イベント】
ギャラリートーク
4月27日(土)午後3時~4時 要入館料
詩の朗読会
高橋洋子・霜田文子二人展 「既視から未視へ」に寄せて
5月5日(日)午後1時~2時 参加費:1,000円(入館料含む)
朗読:鈴木良一、館路子、魚家明子他 協力:北方文学
ワークショップ―アートで遊ぼう― 火遊びでアート
5月6日(土)午後10時30分~12時 参加費:500円(入館料含む)
講師は霜田文子。小学生から参加できます。線香でカッターのように紙を焼き、切取った紙片を貼り合わせて作品を作ります。定員10名。
ドライポイントワークショップ
5月11日(土) 午後12時~16時 参加費:1,500円(入館料含む)
講師は高橋洋子。腐蝕しないドライポイントによる小作品(20cm正方のアルミ
板1人2枚)をプレス機で刷り作成。定員10名。
4月28日(日)
11:30~ 「月例音楽会 : フルートとピアノとギターの演奏」
クラシックだけでなく叙情歌や童謡、季節の曲などを演奏します。お子様から大人まで楽しめる音楽会です。
14:00~ 「フォークソングの日」
昭和の時代にタイムスリップしたかのような懐かしいフォークソングを演奏します。青春時代にもどって一緒に口ずさみませんか。
宇賀治徹男水彩画展のギャラリートークを開催します。以下の二回です。作家の宇賀地徹男先生から制作時の思い出などエピソードを伺います。
4月6日(土)14:00~
4月13日(土)14:00~
参加には入館料がかかります(高校生以下は無料です)。
この度、日展会友・示現会会員の宇賀治徹男氏の個展を開催いたします。
兼業農家の傍ら、水彩画を始めた30代半ばから50年、退職後は自宅の裏の信濃川の堤外地をテーマに作品を制作してきました。その作品は新潟のありふれた風景ながら、どこか詩情を感じます。今回の展覧会では、水彩画を中心に約70点を展示します。ぜひご高覧ください。
宇賀治徹男 略歴
1933年 三条市にて生まれる
1955年 新潟大学農学部卒業
1976年 日本水彩展 奨励賞 示現会展 佳作賞
1986年 大和新潟店にて個展(1994年も開催)
1998年 北方文化博物館にて個展
1999年 日展初入選 今井美術館(見附)にて個展
2000年 信州高遠の四季展 奨励賞
2002年 ギャラリーポニーテール(津川)にて個展
2004年 北の大地ビエンナーレ 奨励賞
2007年 芸展 三越賞
2008年 ギャラリー創(長岡)にて個展
2010年 示現会展 奈良岡賞
2011年 弥彦の丘美術館にて個展 あらきギャラリー(新潟)にて個展(以後4回)
2016年 ギャラリー恵(阿賀野)にて個展 芸展 会員賞
2018年 下田の森の美術館にて個展
現在 日展会友 示現会会員 新潟県美術家連盟会員
■ギャラリートーク
4月6日(土)・13日(土) 午後2時~3時