9月の音を楽しむ集い

池田音楽クラブのメンバーが演奏する音楽会です

開催日: 9月22日(日)と9月29日(日)

9月22日(日)

14:00~ 「フォークソングの日」

 昭和の時代にタイムスリップしたかのような懐かしいフォークソングを演奏します。青春時代にもどって一緒に口ずさみませんか。

9月29日(日)

11:30~ 「月例音楽会 : フルートとピアノとギターの演奏」

 クラシックだけでなく叙情歌や童謡、季節の曲などを演奏します。お子様から大人まで楽しめる音楽会です。

  • 音楽会の最後には会場の皆さんと一緒に「ふるさとを」合唱しています。
  • 当日、変更することがあります。

9月~10月前半のイベント予定表を掲載しました

池田記念美術館で開催される9月から10月前半のイベント予定を掲載しました。

こちらからご覧ください。

9月から10月前半のイベント予定表(PDF)

9月から10月前半のイベント予定表

9月から10月前半のイベント予定表

 

 

原田哲男彫刻展 有機の世界

開催期間: 2019年9月7日(土)~10月7日(月)

原田哲男彫刻展 有機の世界
Tetsuo HARADA Sculpture Exhibition

9月7日(土) ~10月7日(月)

新潟県出身で現在パリ在住の彫刻家・原田哲男氏の個展を開催いたします。
原田氏は新潟県新津市(現新潟市秋葉区)生まれ。1968年多摩美術大学を卒業後、1973年からパリにアトリエを構え、1993年から2012年まで仏国立ヴェルサイユ建築大学助教授を務められました。日本でも秋田県田沢湖町(現・仙北市)小先達防砂第一ダムのレリーフとモニュメントを制作するなど、多数の公共彫刻を手掛け、近年ではアジアにも制作活動の場を広げています。
原田氏の彫刻は、自然と溶け合い、人々の暮らしに寄り添う彫刻です。自然をイメージの源泉とした抽象彫刻ですが、フランスに渡り西洋文化を深く理解することで、二つの文化を融合した独自の作品に至りました。数々の公共モニュメントを手掛ける原田氏は、子どもたちや視覚障がい者が遊んだり触れることができる石彫彫刻も制作しています。今回の展覧会では、過去の作品から新作まで約40点の彫刻とデッサンを展示、原田氏の彫刻家50年の歩みの集大成となります。ぜひご高覧ください。

■ギャラリートーク
9月7日(土)14:00~ 作家の原田哲男氏から彫刻にかける思いを伺います

 

原田哲男  Tetsuo HARADA
1949年、新潟県新津市(現・新潟市秋葉区)生まれ。
1968年、多摩美術大学彫刻科卒業。
1973年、ヨーロッパを旅行し、パリとシャルトル近くの村にアトリエを設ける。
1976年、ロアンヌ中学校(ロアンヌ市、フランス)に最初の公共モニュメントを設置。
1983年、仏国立ヴェルサイユ建築大学に勤務(1993~2012年まで同大学助教授)。
1987年、スキロニオ美術館(ギリシア、アテネ)で開催のビエンナーレに参加。
1994年、TAC東京アスレチッククラブ(中野、東京)にモニュメント《躍動》 設置。
1996年、田沢湖町(現・仙北市)小先達防砂第一ダム(秋田)にレリーフ、モニュメントを制作。
1998年、新潟県立植物園にモニュメント《四季》設置。
1999年、ファーラム市(デンマーク)にモニュメント《地球を縫う》設置。
2001年、シャルトル大聖堂エベッシェ公園(シャルトル市、フランス)にて個展。
2004年、新潟県立万代島美術館にてグループ展「新潟の作家100人」参加。
2006年、新津駅前(新潟)にモニュメント《地球を縫う―新津》設置。
2007年、新潟市新津美術館市民ギャラリーにて個展。
2008年、ムードン美術館(オー・ド・セーヌ県、フランス)にて三人展。
2013年、エスパース・カランドル現代アート(ルーアン市、フランス)にて個展。
2014年、ヒュアリアン国際石彫シンポジウム(台湾)参加。
2016年、ヴィラ‐ダトリス基金(インスールソルグ、南フランス) 「分かち合う彫刻展」参加。
2017年、新潟薬科大学新津駅前新校舎にてモニュメント《地球を縫う―薬科大学》設置。
             テイロー基金(パリ)にて三人展。
2018年、新潟市新津美術館にて「パリに生きる新潟の作家たち」展出展。
             フランスシャルトル市にて個展「芸術の道 原田哲男」開催。
             4会場にて展示(シャルトル市中心市街・プリウレ サン ヴァンソン・アポストロフ図書館・
     ステンドガラスギャラリー)。
他、公募展やアートフェア含めた出品歴および公共モニュメント設置多数あり。現在パリ在住。

 

ようやく秋の風です。

2019.8.26

美術館エントランスホールから2019年8月26日15時撮影

親子ジオラマ作り体験

新潟日報「未来のチカラin魚沼」関連イベント

開催日: 2019年8月25日(日)

「親子ジオラマ作り体験」
2019年8月25日 9:30~11:00 参加料:1組2名 3,240円 定員15名

新潟日報「未来のチカラin魚沼」プロジェクトで親子ジオラマ作りを開催いたします。
昆虫などのフィギアや流木などを使って本物そっくりの情景を作ります。
2人一組での参加になります。

【講師】
根津章太郎(フィギュアジオラマ製作ライター)

【参加方法】
参加ご希望の方は、「新潟日報カルチャースクール」までお電話でお申込み下さい。

【お申込み・お問合せ】
「新潟日報カルチャースクール」:電話0258-34-9606

 

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~音を楽しむ集い~「ミライのチカラin魚沼」

新潟日報カルチャースクール講師によるコンサート

開催日: 2019年8月25日(日)

「~音を楽しむ集い~「未来のチカラin魚沼」」
2019年8月25日(日) 14:00~15:00 参加料:500円(入館料・鑑賞料を含む)

新潟日報「未来のチカラin魚沼」プロジェクトでコンサートを開催いたします。

【出演】
 新潟日報カルチャースクール講師 ほか
・「ハーモニカ」池田慎也
・「フルート」松井美瑞
・「ヴァイオリン」松村牧子
・「ピアノ」佐藤瑠美

【参加方法】
参加ご希望の方は、「新潟日報カルチャースクール」までお電話でお申込み下さい。

【お申込み・お問合せ】
「新潟日報カルチャースクール」:電話0258-34-9606

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怪談寄席~小泉八雲「怪談」ほか~

真夏の夕べに美術館で怪談話をお楽しみください

開催日: 2019年8月24日(土)

0062433900409792s「怪談寄席~小泉八雲「怪談」ほか~」
2019年8月24日(土) 17:30~19:00 参加料:1,620円
会場:池田記念美術館 エントランスホール

新潟日報「未来のチカラin魚沼」のイベントです。
講談師の宝井琴梅氏が小泉八雲の「怪談」を演じます。

【出演/演目】
 前談:宝井梅湯/「鋳掛松」
 講談:宝井琴梅/「耳なし芳一」(小泉八雲「怪談」より)

 

【参加方法】
参加ご希望の方は、「新潟日報カルチャースクール」までお電話でお申込み下さい。

【お申込み・お問合せ】
「新潟日報カルチャースクール」:電話0258-34-9606

mirai_rogo_uonuma_s

夕立が通過したあとの公園、蒸し暑いです。

2019.8.4
美術館エントランスホールから2019年8月4日17時20分撮影

連日の猛暑、今日から写真アップ復活します。

2019.8.3
美術館エントランスホールから2019年8月3日16時56分撮影

若い芽のコンサート

イケビ発~越後魚沼に育ち学んだ音大生による演奏会

開催日: 8月15日(木)

「若い芽のコンサート~イケビ発魚沼地区で育ち学んだ音大生による演奏・夏休み編~」
日時:8月15日(木)11時開演。参加費無料。

魚沼から音楽大学へ進学した学生や魚沼で学んだ若い演奏家達のコンサートになります。声楽一人とピアノ専攻が二人とヴァイオリン専攻一人の4人で演奏します。魚沼市在住で洗足学園音楽大学講師の高波礼子さんのコーディネートで実現しました。

池田記念美術館からの若い演奏家のコンサートをお楽しみに!

 

演奏者のご紹介

■杉山沙織/声楽

小出高校卒業。
昭和音大では読売新人演奏会に推薦され すでに国内コンクールでも入賞しはじめたメゾソプラノの逸材です。大学院修了学年。

■土田茉由子/ピアノ

長岡大手高校卒業。
小出までソルフェージュを学びに雪の日や暑い日も元気に上越線を使い通いました。
地元を本当に大切にしている4回生です。

■櫻井冬花/ピアノ

小出高校卒業。
国立音大に進学して大好きなピアノを専攻し日々研鑽しています。池田記念美術館では初めての演奏となります。魚沼を愛する頼もしい2回生です。

■佐藤クレメンツアリスしの/ヴァイオリン

幼少期をお父様ピーター先生が国際大学に赴任されていてご家族で音楽を愛されて魚沼がヴァイオリンレッスンのスタートになりました。
国際大学のステージでみんなでコーラスをしていた時から、今洗足学園音大の2回生として日々研鑽しています。

8月15日(木)11時開演。参加費無料。

みなさまのご参加をお待ちしております

 

冬休み編の予定

木管楽器、作曲

JAZZ専攻の音大在学生のコンサートも予定されています。

冬休み編もお楽しみに♪