八色の森公園を、のんびり散歩(写真15点)

20200515_01 20200515_02 20200515_03 20200515_04 20200515_05 20200515_06 20200515_07 20200515_08 20200515_09 20200515_10 20200515_11 20200515_12 20200515_13 20200515_14 20200515_15

2020年5月15日


今、できること

イケビスタッフは日々の日課があります。それは、朝、出勤したら、美術館の周りを掃除することです。普段は9:00に開館するので、時間が決められてしまいますが、今は臨時休館中ということもあり、時間を気にせず、掃除ができます。

ご存知の通り、イケビは八色の森公園内、大自然の中に建っています。やりだせばきりがないのですが、美術館も公園の一部。休館が続きますが、今でも掃除はかかすことができません。春はサクラの花びら、夏はセミの抜け殻や昆虫、秋は色とりどりの大量の落ち葉、冬には豪雪との闘いと、四季折々の場面を感じながら掃除をしています。

やっと緊急事態宣言も解除されました。今までと全く同じようにはいかないのかもしれませんが、少しずつ、兆しが見えてきているのではないでしょうか。

これからも日課は続けていきます。

(山口)


2020年5月15日


果物のひみつ②

自分自身では、果物を食べると血糖値が上がると思っていました。最近、ダイエットや血糖値の話題に出てくるのがGI値です。実は、果物はこのGI値が意外と低いそうです。GI値が高い食品を食べると血糖値が急激に上がり、低い食品を食べると緩やかに上がるそうです。身近な例で比べると、メロン41、バナナ55で、ジャガイモ90、白米88となります。

果物のGI値が低い理由は、含まれている水溶性の食物繊維が消化の過程で糖質の吸収を抑えているからだそうです。

糖で比較すると、ブドウ糖は分解過程の最終物ですぐに吸収されるためGI値が高く、一方、果糖は肝臓でブドウ糖に変換され少量が血液に入るが、大半は肝臓で代謝され、さらにグリコーゲンとして蓄えられるためにこの値が低いそうです。

これらのことから、果物は適量を食べる分には即血糖値の上昇とはならないようです。安心しました。

(岡西)


2020年5月12日


「日本雑誌協会スポーツ報道写真展」開催延期のお知らせ

新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、5月30日(土)から7月13日(月)まで予定していた「日本雑誌協会スポーツ報道写真展 平成アスリート戦記 平成時代のオリンピック大会 日本選手感動の記録」は、開催を延期いたします。

延期の時期は未定です。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

2020年5月11日


「絵紙ワンダーランド」展の会期延長のお知らせ

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5月31日(日)まで臨時休館となっております。

つきましては、5月24日(日)までの「絵紙ワンダーランド―小千谷の雛まつり」展は、会期を延長いたします。

新しい会期は下記のとおりです。

「絵紙ワンダーランド―小千谷の雛まつり」展

 最終日:7月12日(日)まで

なお、会期中の休館日は従来通り毎週水曜日となります。

展覧会の詳細につきましては、企画展「絵紙ワンダーランド―小千谷の雛まつり」をご覧ください

IMG_8914_s

2020年5月10日


臨時休館延長のお知らせ(~5月31日まで)

新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、臨時休館を延長することといたしました。

休館期間は下記の通りです。

臨時休館:~5月31日(日)まで

再開は6月1日(月)を予定しております。

展覧会やイベントを楽しみにしていた皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解とご協力のほど、お願い申し上げます。

なお、「絵紙ワンダーランド―小千谷の雛まつり」展につきましては、会期を延長し、6月1日(月)から再開、7月12日(日)まで開催いたします。

変更が生じる場合もございます。最新情報は当館ホームページ等で随時お知らせいたします。
ご確認の上、ご来館くださいますようお願い申し上げます。


2020年5月10日


5月8日の八色の森公園です。

休館が続きますが、今日のイケビです。八海山の残雪と、公園の新緑、そして空の青さがとても眩しいです。もったいないくらいの素晴らしい景色です。

20200508_01


2020年5月8日


美味いラーメンは今後に期待

スマホで動画を見ていたら、とても興味をそそられる動画がありました。それは『家で簡単にできる中華そばの作り方』でした。毎日食べても飽きないほど、無類のラーメン好きな私は、ちょっくら挑戦してみるか!と、外出自粛の中、食料品を買うついでに近くのスパーへ買い出しに行きました。失敗を恐れ、少な目にラーメンの材料を入手。そして、ガス代ももったいないので、ここは自己流にアレンジ、炊飯器で作ることにしました。

ブロック肉を湯がき、調味料を入れて、スイッチON。あとは炊飯器にお任せ。まずまずのチャーシューができあがりました。続いて、スープ作り。一度湯がいた鶏ガラと材料を炊飯器に全て投入し、またまた、スイッチON。香味野菜が大量だったため、ほぼ、野菜の風味しかしない残念なスープが出来上がりました。

アレンジのし過ぎなのか、はたまた腕のせいなのか、簡単に美味しいラーメンは作ることはできませんでしたが、改良をしていき、いつか納得のいく、美味しいラーメンを作りたいと思った休日でした。(私は何を目指しているのか? )

(山口)

2020年5月8日


アマビエさんのオリジナル栞

今、脚光を浴びる日本古来の妖怪をご存じでしょうか。「アマビエ」です。江戸時代末期の熊本に出現したとされ、「流行り病が流行したら自分の姿を写して人々に見せるように」とお告げを残したとされています。新型コロナウイルスがこれ以上広がらないように願いを込めて、SNSで沢山のアーティストがイラストを描いて話題になっています。

当館で一箱古本市を開催している「ブックイズム魚沼」がアマビエさんのオリジナル栞を作成しました。とてもかわいいアマビエのイラストが入っています。作者は一箱古本市にも出品している「やまぼうし文庫」さんです。無料でダウンロードし、ご自分で好きな紙に印刷できますので、読書のお供に使ってみてはいかがでしょうか。詳しくは、こちらのブックイズム魚沼のFacebookページをご覧ください。

https://www.facebook.com/bookizm.uonuma/posts/2768335299902149

おうち時間に読書でも、というかたも増えているそうです。大変な時ですが、少しでも楽しめるように趣味など工夫してみるのもいいですね。

(広田)

2020年5月7日


巡る恵み

新聞・TVで報道されていたが、阿賀野市の「越つかの酒造」が酒粕を使った肥料や飼料の販売をするそうだ。

酒粕といえば粕漬や甘酒や様々な料理のレシピもあり、意外と身近な存在で、食品としての利用価値は高いと思っていた。しかし中小の酒蔵にとっては、その廃棄にかかる費用が大変らしい。お米から作りだされる日本酒の副産物で、その高い栄養価が知られている酒粕の新たな価値が創り出された。

想像するに、酒粕に含まれるアミノ酸やミネラル、ビタミン、食物繊維などの豊富な栄養素が、再び土に戻っていく。燕三条の農家の方が自分の田圃に施肥している映像がTVに映っていた。初めて酒粕肥料を使うようで、うまくいけばいいなと思いながら見ていた。大地からの恵みが、また大地に還っていく。エコな時代にいい話だなと思ってしまった。

岡西

2020年5月5日