2024年4月22日
八色ツツジがそろそろ咲き出しそうです。
4月27日15時〜ヴィヴィアン佐藤さんの講演会
ジェンダーの視点から見たアートの世界
開催日: 4月27日北井一夫 写真の旅人
アートスペース シモダ 所蔵写真展
開催期間: 2024年5月25日(土)〜 7月7日(日)北井一夫(きたい・かずお)
1944年、中国・旧満州生まれ。日本大学芸術学部写真学科中退。1965年に写真集『抵抗』を出版。その後、神戸港の港湾労働者、日大全共闘や三里塚、返還前の沖縄を取材したドキュメンタリー写真を発表する一方、全国各地の見知らぬ土地をたずねて、人々の暮らしや風景をアサヒグラフやアサヒカメラに〈いつか見た風景〉〈村へ〉として掲載。72年に第22回日本写真協会新人賞、76年には第1回木村伊兵衛写真賞を受賞。73年には木村伊兵衛らと国交正常化後の中国を訪問し、以後何度も中国に出かけ〈1990年代北京〉シリーズを発表。そのほか、浦安の漁村風景〈境川の人々〉、大阪の遊興地〈新世界物語〉、東京郊外の新興住宅や団地を撮った〈フナバシストーリー〉、ドイツ表現派の建築写真〈ドイツ表現派紀行〉、〈おてんき〉、〈ライカで散歩〉など多数のシリーズ写真がある。
今回の写真展は、北井氏の写真数百点を所蔵する「アートスペース シモダ」のコレクションの中からヴィンテージプリントを中心に厳選し、日本が世界に誇る写真家のひとり、北井一夫の初期から現在までを紹介します。写真界も写真家もアッと驚く写真展です。
ヴィンテージプリントを中心に作品約300点を一挙大公開!
出品作品
〈抵抗〉
〈三里塚〉
〈いつか見た風景〉
〈村へ〉
〈1973年中国〉
〈新世界物語〉
〈おてんき〉
〈ライカで散歩〉ほか 合計約300点
会期中のイベント
①トークショー「写真と旅」
5月25日(土)14:00〜
北井一夫×石井仁志(20世紀メディア評論)
②ギャラリートーク[作品鑑賞]
6月22日(土)14:00〜
北井一夫×下田賢司(アートスペース シモダ)×石井仁志
③トークショー「1970年代の写真とのら社」
6月23日(日)14:00〜
北井一夫×橋本照嵩×金丸裕子(ライター・編集者)
協力:アートスペース シモダ、静岡県立美術館、ツァイト・フォト国立、G&S 根雨
後援:新潟日報社、小千谷新聞社、十日町新聞社、妻有新聞社、越南タイムズ、雪国新聞、FMゆきぐに76.2
G&S根雨が運営・管理する「北井一夫プロダクションwebサイト」とSNSが公開されました。
G&S根雨 https://gsneu.info/
北井一夫プロダクションwebサイト https://kitaikazuo.art/
Facebook https://www.facebook.com/kitaikazuo.pro/
Instagram https://www.instagram.com/kitaikazuo_pro/
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春を迎えた八色の森公園
大村智博士講演会「私が愛する美術コレクション」
韮崎大村美術館所蔵品展関連イベント
開催日: 2024年4月14日(日)天井のゆらゆら
北里大学健康科学部開設記念「韮崎大村美術館所蔵品展」
南魚沼市市制施行20周年記念事業
開催期間: 2024年4月6日(土)〜5月17日(金)
2015年ノーベル生理学・医学賞受賞
大村智博士の美術コレクション
大村博士が蒐集した女性作家の作品を大公開!
北里大学健康科学部の開設記念として、2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智博士(北里大学特別栄誉教授、女子美術大学名誉理事長)が長年にわたって蒐集された美術作品のうち、女性作家61人の作品97点を展示。南魚沼市の市制施行20周年記念事業として開催します。本展は女性作家の作品のみを紹介するもので、SDGsの目標のひとつである「ジェンダー平等」の実現に向けて、女性の能力と可能性の広がりを美術展という形で応援します。「学校や地域と連携する開かれた美術館」を目指す当館の未来構想にとっても、多くの指針を与えてくれると考えています。長かった冬の季節が終わり、魚沼の地には花が一斉に咲き誇ります。雪国の春を彩る華やかな美術展をぜひご覧ください。
展示作家
青柳 ナツエ | 跡見 玉枝 | 池口 史子 | 石井 礼子 |
入江 一子 | 遠藤 彰子 | 大久保 婦久子 | 岡田 節子 |
岡本 彌壽子 | 小倉 遊亀 | 小野 月世 | 梶原 緋佐子 |
片岡 球子 | 勝又 美江 | 金山 桂子 | 亀高 文子 |
神戸 文子 | 菊池 治子 | 岸田 夏子 | 岸野 香 |
北 久美子 | 栗原 喜依子 | 郷倉 和子 | 河野 和子 |
小林 一枝 | 小松 富士子 | 坂井 眞理子 | 桜井 悦 |
桜井 浜江 | 櫻田 久美 | 佐野 智子 | 佐野 ぬい |
澤岡 泰子 | 篠田 桃紅 | 嶋田 しづ | 荘司 福 |
高尾 みつ | 高須 靭子 | 髙橋 英子 | 多田 美波 |
田村 能里子 | 丹阿弥 丹波子 | 月舘 れい | 仲田 好江 |
原 光子 | 橋本 美智子 | 深沢 紅子 | 福島 瑞穂 |
堀内 洋子 | 堀 文子 | 馬越 陽子 | 丸木 俊 |
三岸 節子 | 溝田 コトヱ | 三谷 青子 | 三谷 十糸子 |
宮北 千織 | 宮原 麗子 | 三吉 雅 | 森田 元子 |
森田 りえ子 |
イベント
■大村智博士講演会「私が愛する美術コレクション」
日時:4月14日(日)15時〜 (定員100名)
会場:池田記念美術館エントランスホール
会費:観覧料込み 大人500円(高校生以下無料)
■講演会「ジェンダーの視点から見たアートの世界」
日時:4月27日(土)15時〜
講師:ヴィヴィアン佐藤(美術家、建築家、映画批評家、ドラァグクイーン)
会場:池田記念美術館エントランスホール
会費:観覧料込み 大人500円(高校生以下無料)
2024年3月23日
収蔵品展 リン・スターム・レビィ 相撲の世界
開催期間: 2024年3月9日(土)~3月26日(火)【収蔵品展 リン・スターム・レビィ 相撲の世界】開催
会期:3月9日(土)~3月26日(火)
池田記念美術館の収蔵品を紹介する展覧会です。
今回は、相撲に魅せられたの女性画家、リン・スターム・レビィ氏の作品を展示します。展示点数は70点になります。
リン・スターム・レビィ氏は1946年ニューヨーク生まれ。
1964年から69年までテンプル大学タイラー芸術学科で学び、1969年にフリーのコマーシャル・アーティストとしてスタートする傍ら、視覚芸術学校でジャック・ポッターに師事。全米の雑誌やTVネットワークの仕事で、ニューヨークからフロリダ、カリフォルニアと移り、1973年に来日。舟橋聖一氏の紹介で相撲に出合い、稽古場や巡業にも足を運び、精力的に制作を続けました。
2024年3月8日