「イケビふれあい通信」について

突然のお知らせとなりますが、これまで多くの皆様にお読みいただいた広報紙『イケビふれあい通信』の発行は、前回(春号)をもちまして終了させていただくこととなりました。今までお読みいただき、誠にありがとうございました。

今年度より、池田記念美術館のホームページとFacebookで、企画展・常設展などの展覧会情報、音楽・ワークショップなどの各種イベントをご案内しております。また、スタッフがそれぞれの日常風景を綴った投稿一覧、今日のイケビなどもご覧いただけます。

多くの皆さんともっとお近づきになりたい、イケビをもっと知っていただきたい思いでスタートした『イケビふれあい通信』でしたが、NO.104まで出すことができました。イケビを支えてくださる皆様のおかげで、長い間、発行することができましたこと、感謝申し上げます。これからは、新しい形で情報の発信をしていければと思っています。

なお、年度初めの年間スケジュールは例年通り紙面でご案内いたします。

今後とも、引き続き、よろしくお願いいたします。

(池田記念美術館職員一同)

2020年7月9日


八色の森公園は雨ですが、紫陽花が見ごろですよ。

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2020年7月6日


今後の音を楽しむ集いの中止について

いつも音を楽しむ集いにご参加いただきましてありがとうございます。

現在、新型コロナウイルス感染症で感染経路不明の感染者が多数発生していることから、不特定多数の人が集まるイベントを実施することについて、感染の危険性が危惧されている状況です。

音を楽しむ集いは不特定多数の方から参加してもらう演奏会です。コンサートにご参加いただくお客様や演奏者、美術館の来館者のすべての方々から楽しんでいただけるような形で、限られたスペースで3密を回避することは難しく、お客様と演奏者の健康・安全面を第一に考慮した結果、当面の間中止とさせて頂きます。

楽しみにしてくださっていた皆様には、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。
ご理解のほど、何卒よろしくお願い致します。

今後の詳細は決定次第、ホームページよりご案内させて頂きます。

お手数ではありますが、ホームページでご確認をよろしくお願い致します。

2020年7月4日


日本製ハイブリッドタイプのマスク好評発売中!

日頃より、池田記念美術館のミュージアムショップではオンヨネ・スポーツウエアを販売しております。この度、マスコミでも話題になっております、オンヨネのハイブリッドタイプマスクの取り扱いを開始いたしました。

第一世代のガーゼマスク、第二世代の不織布マスク、そして今まったく新しい第三世代のハイブリッドタイプマスクが登場です。

スポーツメーカーのオンヨネが、新潟大学医歯学総合研究科の特任教授・榛沢和彦氏と開発!

特 徴 

①捕集効率を考慮した2重構造を採用しています。

②外側に8WAYストレッチ生地を採用し、顔にフィットし長時間でも疲れない。

③内側(インナー)に吸汗速乾性のあるブレステックドライアップ(制菌加工生地)を採用し、菌の増殖を抑制。長時間でも快適に使用できます。

④洗濯して繰り返し使用できます。地球環境にやさしい!

【販売価格】2,200円(税込)

【サイズ】FREE

【カラー】ホワイト/ブラック、ホワイト/ネイビーの2種類

【素 材】表:ナイロン70%、ポリウレタン30%(8WAYストレッチ)

     裏:ポリエステル100%(ドライアップ制菌繊維)

【生産国】日本製

※通信販売はしておりません。店頭販売のみです。

 

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2020年6月29日


第21回八海山夢展 開催延期のお知らせ

新型コロナウイルス感染症の影響で、第21回八海山夢展は開催を延期いたします。

延期後の会期は下記のとおりです。

第21回八海山夢展 会期:2020年9月5日(土)~10月4日(日)

 

ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

2020年6月28日


男と女―命の差―

人間十人十色で人それぞれ皆、性格が違います。色分けできるものとしては男と女で分けられることも多いようですが、中でも平均寿命はよく言われることです。2018年の時点での平均寿命は女性87.32歳、男性81.25歳でその差は約6年あります。

命の差が男女で6年もあることになりますが、それぞれが持っている生物学的な差なのでしょうか? 命の差には諸説があります。女性のほうがホルモンの違いにより血管の病気が少ない、長寿ホルモンのアディポネクチンが女性のほうが多い、社会的・文化的に男性のほうがストレスが多い、生活習慣からくる病的要因(タバコ、深酒等)が男性のほうが多い等々。

ある本を読んでいると、別の説が出ていたので面白いと思いました。その説によると、自律神経が命の差の要因とのことです。人間誰にでも備わっている自律神経は交感神経と副交感神経に分けられ、交感神経は活動中、緊張している時やストレスを感じるときに働いて、副交感神経は眠っている時、リラックスしている時や休憩している時に働いているのはご存じの通りです。

最近の研究では、交換神経の男女差はほとんどないそうです。しかし副交感神経は加齢とともに低下してくるとのこと。男性では30歳ぐらいで、女性については40歳ぐらいで機能が大きく衰えてくる。その時期に体力も急激に低下してくるそうです。

つまり、リラックスする能力が減り、睡眠にも関わり、休憩する能力が減退することになります。副交感神経が衰えてくる10年の男女差が、他の要因も関連しながら、男女の命の差となってしまうようです。仮説とはいえ、なかなか興味深く、ため息も出てしまいました。

(岡西)


2020年6月21日


喫茶のご利用について

いけびカフェでは、当面の間、新しい生活様式、感染防止策を講じた上で営業を再開しています。ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用での接客、手指消毒、カウンターにはビニールシートでの飛沫防止、換気、定期的な消毒、スタッフの健康管理、手洗い・うがい等を行っています。

それに伴い、喫茶の利用も少し変更させていただきます。

カウンターでご注文、お支払いは変わりないのですが、ドリンク類は出来上がりましたら、お声をかけさせていただくので、受取口に取りに来ていただくシステムとなりました。

食器類の返却についてはスタッフが行いますので、そのままで結構です。

ご不便をおかけして申し訳ございませんが、ご協力、よろしくお願い申し上げます。

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2020年6月19日


前田哲明さんの野外作品、展示は22日まで。

美術館前に流れる水路脇の芝生に昨年10月から設置していた、前田哲明さんの野外作品「Untitled 2018」(鉄、300×400×350㎝)の展示は6月22日で終了となります。季節によって、天候によって、時刻によって、いろいろな表情を見せてくれました。ありがとうございました。
前田さんは今秋の「八色の森の美術展」に再び出品します。展示場所は未定ですが、ご期待ください。梅雨時の曇り空でしたが、作品をぐるりと回りながら、写真に収めました。(高橋)

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2020年6月19日


十年後の自分からの手紙

新しい生活様式を取り入れつつ、美術館も学校も再開から一週間が過ぎました。あれほど休校だったにもかかわらず、学校が始まる直前に慌てて課題に取り組む娘。突然、「やらかしてしまった!」と。何事かと思ったら、課題の作文が1600字なのを間違えて半分の800字しか書いていないことに気づいたとのことでした。仕方なく、書き直すことにしたのですが、題材を聞くと『十年後の自分からの手紙』というものでした。ちらりと読ませてもらったのですが、感想として、どこまで本当なのか、へー、そんなことを考えていたのかぁと思いました。そして、今、世界中が混乱しているウイルスが果たして十年後どうなっているのだろうと思いました。なんだか、未来の自分から今の自分に宛てた手紙を読んだらどんな気持ちになるのだろうと思い、私も書きたくなりましたが、思っただけで書いてはいません。

(山口)


2020年6月9日


イケビは開館中!喫茶も営業中!

八色の森公園ではスモークツリー(白熊の木・はぐまのき)とヤマボウシ(山法師)が見ごろです。

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2020年6月6日