いつまで降るのか、もう2メートル近くなりました。

20201220前田哲明さんの野外作品2020年12月20日10時59分撮影

2020年12月20日


3日間の降雪で積雪は1メートル超えです。

20201217美術館エントランスホールから2020年12月17日9時25分撮影

2020年12月17日


第65回南魚沼郡市児童生徒美術展

池田記念美術館は子どもたちの夢を応援しています。

開催期間: 2021年1月7日(木)~1月19日(火)

新年の1月7日(木)より「第65回南魚沼郡市児童生徒美術展」が始まります。南魚沼市と湯沢町の子どもたちの作品が約500点展示されます。子どもたちのイキイキ、ワクワクした息づかいが伝わる作品をご観覧ください。

主 催:南魚沼郡市教育振興会図工美術部

後 援:南魚沼郡市教育振興会

会 場:1階 企画展示室/多目的ホール

入館料:期間中は入館無料

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2020年12月14日


年末年始休館のご案内

池田記念美術館の今年の営業は12月22日(火)までとなります。

年末年始の休館は下記のとおりです。

年末年始休館:12月23日(水)~1月6日(水)

新年は、1月7日(木)から開館いたします。

よろしくお願い申し上げます。


2020年12月13日


池田記念美術館 収蔵品展

当館が収蔵するラグーザ・玉の全作品(油彩画ほか)を展示します

開催期間: 2020年12月5日(土)~12月22日(火)

「池田記念美術館収蔵品展」を開催中です。

当館で収蔵しているラグーザ・玉の全作品、イタリアへ行く前、日本にいた少女時代の習作から、51年ぶりに日本に帰国してから描いた作品まで、お玉の生涯を紹介するパネルともに展示します。その他、陶芸作品と會津八一を中心とした書作品も展示します。


2020年12月8日


動物画家・薮内正幸「絵本の世界」~自然とともに生きる~

「ガンバの冒険シリーズ」と「かがくのともシリーズ」などの貴重な原画を展示

開催期間: 2020年12月5日(土)~12月22日(火)

主催:浦佐認定こども園

動物画家として、絵本や図鑑などで魅力的な動物のイラストを制作してきた薮内正幸氏の原画展です。今回の展覧会では、「ガンバの冒険シリーズ」や「かがくのともシリーズ」などの原画を中心に約60点を展示します。

 

【いのちの大切さをつたえて!】

平成23年度の春に浦佐認定こども園が開園し、お陰さまで10年目を迎えています。新型コロナウイルス禍の中、この度は“心がうれしくなる&ハッピーを届けたい”を目標に、子どもたちが日ごろから親しんでいる大好きな絵本やお馴染みの児童書「ガンバの冒険」の原画等を展示いたします。

絵本や図鑑など数多く制作した薮内正幸は、自然や生き物をこよなく愛し、動物画家という道へ進みました。生涯をかけて貫いた動物への愛情、尊敬の念は、作品のなかの動物の毛の一本一本から伝わってきます。
こんな時代だからこそ、心豊かに今一度じっくりと描かれている生き物たちの命の輝き、自然の素晴らしさ、その中で私たちは生かされていること……を一人一人が感じていただけたら幸いです。

なお、令和3年度開催予定の『こども園創立10周年記念事業』へ、この『原画展』が明るくあたたかな道標となりますことを願って……。

浦佐認定こども園 園長 坂西美和子

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薮内正幸「とき」(「かがくのとも」1971年4月号/福音館書店)

■薮内 正幸(やぶうち・まさゆき 1940 – 2000) プロフィール
1940年大阪生まれ。子どもの頃から動物が好きで、独学で動物の画を描き始める。1959年、高校卒業と同時に上京。図鑑画を描くため福音館書店に入社し、図鑑・絵本の画を担当する。1971年にフリーランスに転身。動物画家として図鑑、絵本、広告など幅広い分野で活躍する。
1973年「サントリー愛鳥キャンペーン新聞広告」で朝日広告賞第2部グランプリ、1983年『コウモリ』(福音館書店)で第30回サンケイ児童出版文化賞、1989年『日本の恐竜』(福音館書店)で第9回吉村証子記念日本科学読み物賞を受賞。動物たちへの温かい眼差しで描かれた作品は現在も根強いファンが多い。2000年逝去。2004年に日本で唯一の動物画専門の美術館として山梨県に薮内正幸美術館が開館。


2020年11月28日


《中止のお知らせ》11月29日のシンポ「美術館を哲学しよう」

南魚沼市で発生した新型コロナウイルス感染拡大の影響で、11月20日と21日に予定していた「哲学対話」のワークショップが急遽、実施できなくなったため、「哲学対話」の実践報告を中心に企画していた11月29日のシンポジウム「美術館を哲学しよう」は残念ながら中止となりました。

参加を心待ちにしていた作家のみなさん、研究者のみなさん、地元の教育関係者のみなさんに深くお詫び申し上げます。

今後、時機を見て園児〜社会人対象の「哲学対話」を開催し、地域と連携しつつ、愛される美術館を目指して、来年の「八色の森の美術展」に向けて邁進しますので、より一層のご支援をお願いいたします。

なお、11月29日の「出品作家による車座シンポジウム」は予定通り13時スタートで開催します。作家の本音トークを聞くことができる、めったにない機会です。

29日は「八色の森の美術展」の最終日。当日は15時閉館となります。

2020年11月22日


 

雪見展・古本市 開催中止のお知らせ

池田記念美術館で2021年1月開催予定の「真冬のクラフトマーケット・雪見展」と「一箱古本市」は中止とさせていただきます。

これまで主催者・関係者と開催について協議を重ねてきましたが、毎年2日間で2,000人以上という大変大勢のお客様からお越しいただくこと、屋内での催しのため密を避けることが大変難しい点などを考慮し、今年度は開催を中止することといたしました。

楽しみにしていた皆様には、ご迷惑をお掛けし、大変申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

また、来年度には開催できるよう検討いたしますので、今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

2020年11月20日


八色の森の美術展2020[バーチャル編]の最新版を公開

沼田直英さんの野外作品の展示が11月9日に完了したので、現在開催中の「第4回 八色の森の美術展+八色の森の子ども絵画展2020」の展示風景の動画(最新版)をイケビHPのトップページに再アップしました。八色の森公園はいままさに最高の彩り。今週末が最後の見ごろです。エントランスホールから、白く薄化粧した八海山と駒ヶ岳、赤や黄色に染まった公園の樹木を眺めていると、一日があっという間に過ぎていきます。

2020年11月13日


久しぶりの快晴に、感謝!

20201112手前は沼田直英さんの作品
ゲニウス・ロキ「原空間」ーエーテル空間における無限遠ー(450×142×350 ㎝)
2020年11月12日13時32分撮影

2020年11月12日