東欧の絵画とナイーヴ・アート

池田記念美術館収蔵品展

開催期間: 2022年3月12日(土)~4月14日(木)

「池田記念美術館収蔵品展 東欧の絵画とナイーヴ・アート」
 2022年3月12日(土)~4月14日(木)

池田記念美術館は株式会社ベースボール・マガジン社の創業者、池田恒雄氏が集めた美術品を収蔵しています。池田氏は東欧諸国との関係が深く、東欧の芸術家の作品を集めていました。そこにはナイーヴ・アートとよばれる作品も含まれています。

ナイーヴ・アートは素朴派ともよばれ、独学で技法や構成などを学んだ市井の画家たちの作品で、飾り気のない独創的な作風が魅力です。

今回の展示では、池田記念美術館の収蔵品の中から、東欧の画家の作品、ブルガリアのカジム・イシノフ、セルビアのマルティン・ヨナシュ、マリヤ・バランなど、初公開の作品も含め約40点を展示します。

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マリヤ・バラン「雪中の木こり」

 

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カジム・イシノフ「親子」

2022年3月11日


また、雪です。

もう終わりかと思っていたら、昨夜から降雪。公園は新雪で白く覆われました。

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2022年3月6日


【春季特別展示】 第5回 錯覚展

杉原教授の不思議な世界

開催期間: 2022年3月12日(土)〜5月8日(日)
※展示替え休館日:4月15日(金)〜20日(水)

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2022年3月5日


朝から快晴、絶好の写真日和です。

早春の八海山(右)と駒ヶ岳(左)です。 20220226

2022年2月26日


春の予感

昨日まで降り続いていた雪も、やっと峠を越えたようです。春の予感がします。

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2022年2月25日


秋元貴美子写真展ー都市と自然のエレメンツー 好評につき4月14日まで会期延長!!

様々なメディアに取り上げられて、大勢の方々を魅了しております「秋元貴美子写真展ー都市と自然のエレメンツー」。ご好評につき4月14日(木)午後3時まで会期を延長いたします。リピーターも増えており、まだご観覧いただいてない方はこの機会をご利用ください。

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2月19日(土)の解説会風景

2022年2月24日


かわいい足跡が……

数日間の大雪で池にも雪が降り積もりました。凍ってはいないのですが、体重の軽いイタチが池の上を向こう岸まで走り去って行きました。たまに美術館裏で見かけるのですが、池の上を忍者のように走って行くのを見たのは初めてでした。

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2022年2月23日


関根哲男「赤フン妖怪迷路」をYouTubeチャンネルにアップ

2021年7月31日から8月16日まで南魚沼市・八海山麓スキー場で開催されたイベント「第1回アクティブサンロック」に池田記念美術館アウトリーチ事業として参加。葦が高く茂った草むらに巨大迷路をつくり、関根哲男氏の「赤フンシリーズ」の作品を160点以上、迷路各所に展示しました。そのときの動画です。野外展のテーマは「笑い」です。

https://www.youtube.com/watch?v=_b6NvJyzhyo

【作家プロフィール】

関根哲男(せきね・てつお)

1942年、中国(旧満州国古北口)生まれ。 1965年、多摩美術大学油画科卒業。 現在、柏崎市在住。 1977年、 ときわ画廊(東京)以来、東京や新潟県内で毎年、精力的に個展を開催し、「北東アジアの現代美術 ネオ・ラグーン(新潟アジア芸術祭)」「新潟の作家100人」「GUN 新潟に前衛があった頃」「水と土の芸術祭」など多数のグループ展にも参加している。3年に一度開催される越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」には2000年の第1回展から作品を発表し、松代の小荒戸集落を中心に活動を行っている。池田記念美術館では2017年に個展「原生-物と生命の営為そのものへ-」を開催。身近にあるゴムや布、荒縄、古ズボン、スーパーの食品トレー、丸太材、ベニヤ板などを使って制作作業を黙々と繰り返し、その集積行為そのものが作品となっている。

2022年2月19日


やっと見つけました

美術館の周辺に一足早く顔出す、フキノトウがあります。私は毎年探すようになってしまいました。今年は遅めのフキノトウです。早く春が来ないかなぁ。

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2022年2月17日


YouTubeチャンネル「秋元貴美子写真展」

2022年1月22日から開催中の写真展「秋元貴美子写真展ー都市と自然のエレメンツ」を池田記念美術館YouTubeチャンネルに登録しました。ご覧ください。秋元さんは埼玉県生まれ。現在、日大芸術学部写真学科教授。世界を構成する地・水・火・風・空の5つの要素に着目した作品群に圧倒されます。「化生する光景」と「マルタ共和国」の二部構成。写真点数は436点。美術館で一点一点、ゆっくり時間をかけて味わってもらいたい、珠玉の写真展です。会期を2022年4月14日まで延長しました。ご来館をお待ちしております。

2022年2月12日