斎藤真一「佐久の旦那(越後瞽女日記)」油彩 1969年 上越市立総合博物館所蔵 | |
2015年11月14日(土)~12月14日(月) 三味線を手に、唄をうたい、一年の大半を旅に暮らした目の不自由な瞽女たちの喜びや悲しみを描いた画家、斎藤真一は、頸城の山里や信州の瞽女宿を訪ね歩き、カンバスの上に、瞽女の人間絵図を10年以上にわたって記録しました。今回の展覧会では、上越市立総合博物館所蔵の油彩画を中心に、越後瞽女日記の原画、絵巻など約50点を展示します。併せて、斎藤真一の原画を使用した書籍やレコードジャケット、高田瞽女の写真、三味線などの関連資料も紹介します。
■斎藤真一 (さいとう・しんいち) 略歴 【関連イベント】 ※各イベントとも 入館料が必要です
◆金澤碧(かなざわ みどり) ひとり、かたり →終了しました 三味線を手に、唄をうたい、旅に暮らした目の不自由な瞽女たちの喜びや悲しみを描いた画家、斎藤真一。異国をさすらい、雪国の瞽女に魅せられた斎藤真一のエッセイを、女優・金澤碧の朗読と作品写真等の映像で表現します。
金澤 碧 (かなざわ・みどり) プロフィール
◆作品解説と瞽女唄ミニコンサート →終了しました 斎藤真一コレクターの池田敏章氏による作品解説と、月岡祐紀子さんの瞽女唄のミニコンサートです。
◆瞽女唄ミニコンサート |