関根哲男「赤フン妖怪迷路」をYouTubeチャンネルにアップ

2021年7月31日から8月16日まで南魚沼市・八海山麓スキー場で開催されたイベント「第1回アクティブサンロック」に池田記念美術館アウトリーチ事業として参加。葦が高く茂った草むらに巨大迷路をつくり、関根哲男氏の「赤フンシリーズ」の作品を160点以上、迷路各所に展示しました。そのときの動画です。野外展のテーマは「笑い」です。

https://www.youtube.com/watch?v=_b6NvJyzhyo

【作家プロフィール】

関根哲男(せきね・てつお)

1942年、中国(旧満州国古北口)生まれ。 1965年、多摩美術大学油画科卒業。 現在、柏崎市在住。 1977年、 ときわ画廊(東京)以来、東京や新潟県内で毎年、精力的に個展を開催し、「北東アジアの現代美術 ネオ・ラグーン(新潟アジア芸術祭)」「新潟の作家100人」「GUN 新潟に前衛があった頃」「水と土の芸術祭」など多数のグループ展にも参加している。3年に一度開催される越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」には2000年の第1回展から作品を発表し、松代の小荒戸集落を中心に活動を行っている。池田記念美術館では2017年に個展「原生-物と生命の営為そのものへ-」を開催。身近にあるゴムや布、荒縄、古ズボン、スーパーの食品トレー、丸太材、ベニヤ板などを使って制作作業を黙々と繰り返し、その集積行為そのものが作品となっている。

2022年2月19日