2月9日放映の「世界一受けたい授業」に〈錯覚すべり台〉の杉原先生が登場!

日本テレビ系(新潟はTeNY)の「世界一受けたい授業」といえば、「各界のスペシャリストが目からウロコな授業を展開する新型アカデミック・バラエティ」のキャッチコピーで知られる人気番組です。司会は堺正章さんと、くりぃむしちゅー。2月9日(土)の放映で、2017年、2018年冬に冬季特別展示としてイケビで開催し大好評だった「錯覚展」の作者・明治大学先端数理科学インスティテュート特任教授の杉原厚吉先生が登場し、「不思議な錯視の世界」の授業を担当します。

日本テレビ系(新潟はTeNY)「世界一受けたい授業」
放映日時:2019年2月9日(土)よる7時56分〜8時54分
杉原厚吉先生「不思議な錯視の世界」

杉原先生はイケビでの作品展示のほかに、2017年と2018年の3月に南魚沼市・八海山麓スキー場の特設会場で、10メートル四方の大きなすべり台を雪で制作、ソリが斜面をすべり上っていくように見える、摩訶不思議な「雪の錯覚すべり台」を披露しました。

下の写真は2018年3月の「雪の錯覚すべり台」です。

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子どもたちからお爺さんお婆さんまで驚天動地だった「雪の錯覚すべり台」をまた作ります。3月8日から準備に入って9日夕刻までに制作し、3月10日(日)の八海山麓ホワイトカーニバルで一般公開します。今回は12メートル四方のすべり台にバージョンアップ。昨年までの2回に比べて錯覚の度合いが高まり、地底からソリが発射していくように見えてくれるか、乞うご期待です。

「雪の錯覚すべり台」大公開!
期日:2019年3月10日(日)
会場:八海山麓スキー場サイクリングターミナル裏の雪原
※当日はスキー場のお祭り「ホワイトカーニバル2019」が開催され、美味しい屋台がいっぱいあります。舞台は歌あり、踊りありで大賑わいです。

今年3月に披露する「雪の錯覚すべり台」の模型が杉原先生から届きました。(実際の制作時には、階段の位置やすべり台の高さが少し変更になるかもしれません)

上の写真を見ると、中央が高くなっている、どこにでもありそうなすべり台ですが、斜め上方から見下ろすと、下の写真のように、中央部分が凹んでいるように見えてしまう、錯覚すべり台です。ご来場をお待ちします。

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