池田記念美術館収蔵品展

手仕事の美しさを味わう

        
  芹沢銈介「張り子いろいろ 三春(獅子おどり)」
芹沢銈介「張子いろいろ 三春(獅子おどり)」

  
開催期間: 2025年3月15日(土)~4月5日(土)
開館時間: 3月31日まで:午前9時30分~午後5時00分
      4月1日から:午前9時00分~午後5時00分
     (入館は午後4時30分まで)※最終日は午後3時終了
休館日 :毎週水曜日
観覧料: 一般500円(高校生以下無料)
    ※500円ですべての展覧会がご覧になれます

池田記念美術館の収蔵品を紹介する展覧会です。

池田記念美術館には芹沢銈介『法然上人絵伝』や『益子日帰り』など「型絵染」の作品が多数収蔵されてます。芹沢銈介は日本の染色工芸家で、柳宗悦らとともに民藝運動の推進者でもありました。沖縄の紅型など日本の伝統工芸の技法を研究し「型絵染」の技法を創始、人間国宝に認定されました。芹沢作品と共に、和凧や陶芸、木彫など手仕事の技がさえる作品を展示します。

主な展示作家
日本:芹沢銈介、江戸名人会、阿部和唐、高村光雲 他
海外:コヴァーチ・マルギット、ロシア16世紀イコン 他