47ぼくのより道 

[同時展示] こころの故郷-魚沼の情景

        
  

  
開催期間: 2019年6月8日(土)~7月15日(月・祝)
開館時間: 開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
     ※最終日は午後3時終了
休館日 :毎週水曜日
観覧料: 観覧料:一般500円(高校生以下無料)
    ※500円ですべての展覧会がご覧になれます

全国を車で旅する写真家

佐藤尚の写真展

47ぼくのより道

TAKASHI SATO Photo Exhibition

[同時展示]こころの故郷-魚沼の情景

2019年6月8日(土)~7月15日(月・祝)

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風景写真家・佐藤尚は、47都道府県を車で旅しながら、懐かしくほっとする日本の原 風景、農村や自然や軽トラックなどの風景写真を撮り続けている。 「約20年ほど前から足しげく魚沼に通い続けて風景写真の捉え方が変わっていきました」。 「魚沼は景色もいいが人もいい」。 風景だけでなく人との出会いが撮影に影響を与える。しだいに里の風景に寄り添うように撮影スタイルが変化し、15年前には写真集『こころの故郷─魚沼の風景を撮る』を上梓した。 今年はフリーランスとなって約30年。魚沼の“風景”と“人”に感謝の気持ちを込めて、 今回、一昨年から昨年にかけて全国巡回した『47ぼくのより道』(60点)、15年前に東京で開催した『こころの故郷─越後魚沼の情景』(10点)、新たにプリントする『魚沼の情景』(10点)、それら80作品を一堂に展示します。

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ギャラリートーク

・6月 8日(土)15:00~16:00

・6月22日(土)15:00~16:00

※要入館料 佐藤尚本人によるお話は、氏の写真に対する思いと考え方があふれており、臨場感あふれる解説となります。 さながら氏の写真撮影に同行しているようです。

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写真教室

・6月22日(土)10:00~14:00

わかりやすい教え方で定評がある佐藤尚氏の写真教室は、初心者だけでなく中級・上級の方々にも参考になることが多いと思います。

※参加費:1000円

※定員:15~20名

※要デジタルカメラ、昼食   ※要申込

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おなかがすくように 眠たくなるように 僕は旅にでたくなる

出会った人々の温もりと、日常的な風景の中にあるしあわせの瞬間や 土の匂いがよみがえる

また明日、僕は旅に出る
 

プロフィール

佐藤 尚  さとう たかし

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1963年福井県生まれ、少年期を南米・ペルーで過ごす。 1984年東京写真専門学校卒業後、山岳写真家・ 風見武秀氏に師事。 1990年にフリーとなる。
約30年間、47都道府県の農村や自然などを対象に撮影を続け、新潟県魚沼と埼玉県見沼田んぼをライフワークとして取材している。近年は、懐かしくほっとする日本の原風景をテーマにした作品作りをしている。主に、雑誌、業界誌、カレンダーなどに作品を発表。その傍ら、写真ワークショップ「里ほっと」を地元埼玉県の見沼田んぼで主宰 する。
写真展に、2014年「里の風景」フジフイルムスクエア、2015年「In the Heart of Japan」モントリオール市立植物園、2017年「47 ぼくのより道~ガイドブックにないニッポン探訪」フジフイルムスクエアなど。
写真集に、『こころの故郷-魚沼の風景を撮る』(恒文社)、『47 サトタビ』(風景写真出版)。