2018年の「八色の森の美術展」から、展示作品を鑑賞しながらの哲学対話を実施してきました。哲学対話とは「人が生きるなかで出会うさまざまな問いを、人々と言葉を交わしながら、ゆっくり、じっくり考えることによって、自己と世界の見方を深く豊かにしていくこと」(『ゼロからはじめる哲学対話』ひつじ書房)。哲学対話の第一人者、立教大学・河野哲也教授を講師に、前回大好評だった「ファシリテーター養成講座」を今年も開催します。哲学対話の定義や歴史、目的、テーマの設定、実践方法など、分かりやすく解説します。哲学対話に関心のある方々の参加をお待ちします。
写真は昨年の鑑賞型哲学対話の風景写真です。
2024年10月11日